» これまでのハーブ講座
2016年2月28日 新大阪教室
<モイストポプリ>
ポプリにはドライポプリとモイストポプリがあります。
今回はお塩を使って作るモイストポプリ(ソルトポプリ)に挑戦です。
ポプリの歴史のお話の後
パフェグラスにお塩とハーブを交互に入れていきます。
お塩に色を付けたり、香りをつけたりして層を作っていきます。
グラジュエーションを考えて作っていきますが、
やり直しがきかないので、完成してから「こうすればよかった』と
思うことも多いのですが、
今日はお二人とも
満足のいく作品にできあがり、喜んでいただけました。
パンジーやローズマリー、ユーカリなどを飾って、可愛い作品になりました。
黄色の部分はミカンの皮(オレンジピール)を乾かしたものを細かく刻んで入れてみたら、鮮やかな黄色で
アクセントになりました。
次の大東市教室でもミカンの皮を使うとしたら、1人分として2〜3個の皮が必要ので、
50個ほどミカンを食べないといけない計算になるので、どうしましょ〜う!
生徒さんに協力してもらわないと間に合わないかもね。
2015年2月22日(日)
AEAJ会員のつどい アロマフェスタがありましたので
グランキューブ大阪にいってきました。
入谷 栄一先生の「現代医療と自然療法の融合 〜ハーブの可能性を探る〜」と
佐々木 薫さんの「アロマのある暮らしの提案 〜香りの旅は終わらない〜」のセミナーを受けてきました。
入谷先生は日本初のハーブ専門外来を開設されたお医者様で
現代医療に補完医療としてハーブを取り入れていらっしゃいます。
医療現場でどのようにハーブを活用されているか大変興味があり勉強になりました。
佐々木さんはハーブや精油を求めて世界中を旅されているお話でした。
私もフランス、イギリスとハーブの勉強にいきましたが、
もっともっと色々な国に行って、ハーブや精油、ハーブ療法などに
ふれてみたいと思いました。
2015年2月14日 バレンタインデー
ハーブガーデン教室はウールのストールのハーブ染め。
京都の染物材料の専門店で買ってきた縮み防止加工がされている素材なので
安心して染める事ができます。
麻やシルクと違って、色々な過程でお湯がたっぷりいるのがちょっと大変ですが、
ウールは染料の吸水性が良いので、キレイな色に染め上がれます。
染め上がったストールを前に皆で「いい色やね〜」「いい色やね〜」って喜びました。
結構、染物をすると失敗もあって、思った色じゃなかったり、染めムラがあったりいろいろな事が起ります。
生徒さんに喜んで頂ける色に染め上がるとホッとします。今回も良かったです。
染めの講座は時間がかかるため、いつもより早めに講座を始めたので、お弁当持参です。
ひとり方がお家の近くにある八百屋さんがやっているレストラの焼きたてピッツァを持ってきてくれくれました。
大根や山芋など、色々な野菜がのっているピッツァで
食べ応えもあり、とっても美味しかったし、
珍しい野菜もやお米も売られているみたいなので、
今度いってみようと思います。
私はバレンタインDAYなので、お二人のために
マーブルケーキをやいてみました。
焼きたては外側がカリッと内側がしっとり、
上手く焼けました。
お友達にバニラエッセンスの作り方のコピーを頂きました。
ローズポプリを作るのに使った、
バニラビーンズの残りが冷蔵庫にあったので、早速作ってみました。
材料は洋酒とバニラビーンズのみ。
リンゴが原料のカルバドスやラム酒、ウォッカを使います。
バニラビーンズを縦に割いて、洋酒と一緒にガラス容器に入れるだけ。
冷暗所において1か月ほど寝かせると完成です。
フルーツケーキを焼く時やミルクティーに入れたりすると美味しいらしいです。
市販のバニラエッセンスは大半は人工的に合成されたバニラの香り成分をアルコールで溶かした物で、
濃度が高いため1回に使うのは数滴。
お菓子作りではこれに洋酒を加えるのが一般的。
これに対して自家製バニラエッセンスは洋酒そのものの風味が利いていて、
これ一つで仕上げられ、しかもたっぷり使えるのが魅力。
熟成できたらケーキを焼いてみます。
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